自然の力が生きている天然醸造味噌
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2021年10月23日
この10月18日、株式会社はるこまやは、個人商店の五月女商店から独立し、会社を設立して30周年を迎えました。「春駒味噌醸造」「はるこま屋」そして「はるこまや」と社名を変更してきましたが、この間、実にたくさんの方々とかかわり、泣き笑いを共にし、歩み続けてこられたこと、しみじみとありがたく思っています。

困難はいつの時代にもつきまとうものですが、時代がどう変わろうと、世代がどうなろうと、大切なものを見失うことなく、31年目に踏み出したいと思っています。

今年はさらに、10月24日には石垣島に「株式会社はるこま屋」(現・那珂川町「株式会社まるご」)を設立して15周年、11月15日には馬頭広重美術館内に「JOZOCAFE/ギャルリ雪月花」をオープンして10周年を迎えるなど、なにかとメモリアルな記念日が続きます。

これまでご縁をいただいた皆さまに改めて感謝しますとともに、これからもよろしくお願い申し上げる次第です。


2021年10月18日
2021年05月25日
 恒例の「山ぶどうかご展」を6月10日(木)~13日(日)の日程で開催いたします。
 山ぶどう・くるみ・ヒロロ・根曲竹・スズ竹などのかごバッグ百数十点、山ぶどう財布や生活道具、アクセサリー等の編み組作品、総数五百点を超える作品が揃いました。いずれも国内の作り手さんたちの丁寧な手仕事です。
 おでかけする日が待ちどおしくなる、美しい手仕事の山ぶどうバッグ。ステイホームの日々の中で家仕事をやさしく受けとめてくれる、働くかごたち。たくさんご用意してお待ちしております。
 日に日に状況が変化する昨今。できれば、最新情報を当店のSNSをチェックしていただければ幸いです。

https://www.facebook.com/jozocafe

https://www.instagram.com/jozo_cafe/

※会期中、飲食の提供はお休みさせていただきます。
※状況により入場を制限させていただくことがございます。予めご了承ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力をお願いいたします。
2021年01月21日
今年もまた「手づくりみそキット」の時期になり、本日より受注を開始しました。早速のご注文をいただき、とてもありがたく思っております。ここ数年、農薬不使用大豆の入荷が不安定で、今年も関係各位のご協力を得て、無事入荷しました。貴重な原料を提供していただいていることにも、深く感謝しています。

「手づくりみそキット」に取り組み始めて、四半世紀以上になると思います。かつては大豆を大掛かりに契約栽培し、取引先にも提供し、季節の人気商品になっていました。しかし、生産者の方々がご高齢などを理由に引退されていき、最後まで残っていた農家さんが急逝したことを機に、取引先への提供は中止し、私どもでの販売も終了するつもりでいました。しかし、お客さま方からの熱いリクエストがこちらの想像を超えていたことから、この商品を提供していくことの意義を再認識し、関係各位のご協力のもと、販売を続けることができています。ありがたいことです。

お客さまからいただくメッセージも、通常の商品にも増して、また密度が違っているようにも感じています。こちらの苦労(敢えて「苦労」と言い切ってしまいますが)を理解してくださっているようで、これは本当にありがたいことと思っています。今の世の中、お金さえ払えばなんでも簡単に手に入ると錯覚しがちです。でも、そうできないことも多いはずです。「農家の方に、ありがとうと伝えてください。」というお便りをいただいたときには目頭が熱くなりました。

「手づくりみそキット」は、「自分が食べるものを、自分の手と時間をかけてつくる」ことの大切さを体感していただきたくて始めた企画でした。気がつけば、こちらの想定以上に、たくさんのことに気づき、毎年楽しみにされていらっしゃる方が多いことに、喜びとともに、どこか誇らしげな気持ちにもさせられます。生産現場の田んぼや畑、海から、私どもを通してお客さまの食卓までのプロセスがつながっているという実感があります。

ありがとうございます、と、言葉以上の感謝を込めて、今年もお届けさせていただきます。

コロナ禍でなにかと不安な状況ではありますが、健やかな日々を送れますように、とお祈りしております。
2020年12月15日
「まさかの読谷陶器市」

2020年12月18日(金)〜20日(日)

異例ずくめになってしまった2020年もあと二週間ほどで終わろうとしています。今年は当店も二か月以上休店を余儀なくされ、飲食については四か月以上にわたって提供を休止いたしました。予定していた企画展も延期、或いは中止。ただ、じっと時が過ぎていくのを待つだけの日々。それでも確実に時は流れていき、誰もがひとつ年齢を重ねてしまいました。

私どももそうでしたが、誰もが厳しい一年だったに違いありません。そんな中、今年の「ヤチムンの8月」は過去最高の売上を記録し、11月もまた11月としては過去最高を大きく上回る売上を達成できました。飲食の提供を半減以下に縮小しての営業でありながら、踏み止まり、乗り越えて来られたのも、貴重な作品を提供してくださっている作り手の方々と、それを求めてここに足を運んでくださったお客さま方のおかげにほかなりません。ありがたい、と思います。

本来であればこの時期、沖縄県読谷村「やちむんの里」では40回目の「読谷山焼陶器市」が開催され、大嶺工房ではギャラリー内と庭いっぱいに作品が並べられ、珈琲やお手製のスイーツ、或いは沖縄そばや牛汁などをふるまってくださったり、北窯では特価販売や親方たちの笑顔がお客さまをもてなしてくれるはずでした。それも今年はありません。致し方ないとはいえ、陶器市のいちファンとしては、やはり寂しく感じます。

本来であればこの時期、沖縄県読谷村「やちむんの里」では40回目の「読谷山焼陶器市」が開催され、大嶺工房ではギャラリー内と庭いっぱいに作品が並べられ、珈琲やお手製のスイーツ、或いは沖縄そばや牛汁などをふるまってくださったり、北窯では特価販売や親方たちの笑顔がお客さまをもてなしてくれるはずでした。それも今年はありません。致し方ないとはいえ、陶器市のいちファンとしては、やはり寂しく感じます。

そこで、突然ですが、本来「読谷山焼陶器市」が開催されるはずだった12月18日(金)〜20日(日)の日程でギャルリ雪月花におきまして「まさかの読谷陶器市」を勝手に開催することにいたしました。もちろん、非公認企画であり、いささか役不足ではありますが、大嶺實清先生や松田米司親方、松田共司親方たちがもてなしてくださっでいたように、ここを訪れてくださる方々に、陶器市気分を少しでも味わっていただければ、と思っています。

北窯の松田米司工房、松田共司工房からは、本来、陶器市で販売するはずだった「B品」を特別に提供していただきました。こちらを特別価格で販売します。完品についてもたくさん提供していただきました。これらをはじめ店内の商品を二割引(クレジットカード払いの場合は一割引)で販売いたします。高額商品やまとめ買いについては特に破壊力があると思いますので、ぜひこの機会をご利用ください。「次の機会」はない、と思います。

みんな、今年、よくがんばったよね。精いっぱいの感謝を込めての開催です。

「まさかの読谷陶器市」

【会期】
2020年12月18日(金)〜20日(日)
※社会情勢の急激な変化等により中止または内容が変更になることがあります。その場合はこちらで告知させていただきます。

【会場】
ギャルリ雪月花(栃木県那珂川町 馬頭広重美術館併設)

【詳細】
・会期中の三日間、店内の商品を二割引(クレジットカード払いの場合は一割引)で販売いたします。赤文字の商品については特別価格のため表示価格での販売になります。やちむん以外の全商品も対象になります。但し、一部非売品や除外品がございますのでご了承ください。
・12月18日(金)は飲食の営業はお休みしますが「35COFFEE」及び「自家製サーターアンダギー」を無料でサービスいたします。「35COFFEE」については予定数量に達した場合は自家焙煎珈琲に変更して無料提供いたします。 ※「35COFFEE」とは風化したサンゴで焙煎した沖縄限定の珈琲豆で売上金の3・5パーセントがサンゴの再生活動に役立てられます。
・12月19日(土)、20日(日)の両日は沖縄県読谷村「やちむんの里」内に松田共司工房がこのほどオープンしたギャラリー&カフェ「CLAY」のレシピに倣った「タコライス(CLAYインスパイア系)」を提供いたします。両日、そばの提供は「もりそば」と「かけそば」のみになります。なお、いずれも有料です。

【お願いとご注意】
・新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力をお願いいたします。マスクの着用、入口での手指のアルコール消毒、入店票の記入などにご協力ください。ご協力いただけない場合は入店をお断りいたします。
・通販、お取り置きには対応できません。
・会期中お買い上げいただいた商品につきましては返品、交換はできません。
・会期中、梱包はすべて新聞古紙での簡易包装になります。
以上、ご了承のうえ、ご来店ください。

リアルタイムの情報は
https://www.instagram.com/jozo_cafe/
https://www.facebook.com/jozocafe
でご確認をお願いします。
2020年01月18日
今年も「手づくりみそキット」を販売できる見込みがたちました。あたりまえのようで、実は原料の確保が難しく、年明け早々たくさんのお問い合わせをいただきながら、明確なお答えができずに申し訳ございませんでしたが、やっと少しホッとしています。ご協力いただいた関係各位には心より感謝しております。

ただの、お金とモノとのやり取りだけではない、強い心の交流が感じられる商品だけに、ご支持をいただいていることも、本当にありがたく思います。毎年、商品の継続が危ぶまれてはいますが、そこを突き抜けられるエネルギーは、お客さま方からの熱いご要望のおかげです。今年もおいしいお味噌が育ちますようにとお祈りしております。

馬頭広重美術館併設の「JOZOCAFE/ギャルリ雪月花」では本日より「角偉三郎展・後期」を開催しております。「後期」というからには「前期」もあったのですが、昨年12月に開催した「そろそろ うるし」の会期途中から思いついて「角偉三郎展」を併催しました。そこで、沈金師時代の作品や漆絵なども含めて、きちんと「角偉三郎の世界」をご紹介したいと思いました。

ワインには、それぞれを一番おいしく飲ませるためのグラスが存在します。それを知ったとき、グラスによって香りの立ち方や味の広がりに大きな違いがあることに衝撃を受けました。それから、味噌汁をいちばんおいしく飲むための汁椀があるとすれば、そんなものだろうと、漆器を探す旅が始まりました。たどりついたところが角偉三郎さんの「座椀(くらわん)」でした。味噌汁を最後の一滴までおいしく飲ませる。そんな凄味さえ感じられるお椀でした。

今回、沈金師時代からの作品を並べてみて、改めて、とてつもない才能をお持ちだったことを思い知らされています。

知っていれば行きたかったところですが、昨年1月に京都で「角偉三郎の森」という展示会があったようです。その案内状は「角偉三郎という人生がありました。」というステキな言葉で始まっていました。深く理解し、愛した人だからこそ出た言葉だと思いました。そう、「角偉三郎という人生」だったのだと思います。今回の展示会で沈金師時代の作品を手に取り、それを深く感じました。

「漆の響き」という、文章があります。亡くなる前年に書かれた文章です。少しでも多くの皆さまに届きますよう、以下、ご紹介させていただきます。


漆の響き    角 偉三郎

漆(うるし)の器、私達の生活の道具として古くから親しんできた。

日常の器としてもご飯を盛り、味噌汁が入った。新年の正月には正座をしてお屠蘇を漆の器で受けた。男と女が結ばれる日、眼を合わせて漆の器で御神酒を交わして結婚の儀式を納めた。漆塗りされた「かたち」は注意して見ると多いのである。

うるしは漆の木から採集する。漆の木の皮面に刀で刻みを入れる。横一文字に入れる。内側から乳白色の漆液がゆるゆると滲む。空気に触れてすぐに茶黒くなろうとする。時間を得て固まる(乾く)。漆の木はその養分と水分を多く必要とするため、畑などの隅々に植えられている風景を思い出す。また漆はアジアに多く分布する。西はブータンから東は日本まで様々な表情をもつ文化群がある。

私の二十代は公募展に夢中だった。展覧会場に並ぶ漆の作品の多くはオブジェでありパネルの作であった。私もまたその中の一人だったのである。ある日突然のように思った。漆と言う素材を使いながらどうして手で触れることのない作ばかりをつくるのだろうか。なぜ漆を使うのだろうかわからなくなって展覧会の会場で立竦んでしまった。

漆とはなんだろうか、説明しがたい時を過ごすことになった。漆の木は様々な木の種類の中の漆の木である。私は木と向かい合っていた。漆とはなんだろうと立止まってから木とは何だろうと広がっていた。小さなこんもりとした森、鎮守の森である。また大木に締縄を張る、気持ちを奪われる。

私は器に向かっていた。両の手に納まるお椀を思った。しかしふたたび襲ってきた。自然の木を自分の自由にしていいのだろうか。

それから時がたって、今は職人さんと向かい合って、「かたち」へとつながる生活を選んだ。日常の器である。味噌汁も入る、丼物が入る、ラーメンも入る、両の手にそえて口唇に触れる。水がもたらす漆の樹液によって仕上がる器。自然の一部をこんなにも身近に共有するのである。繰り返し、繰り返し作る、日常の器とする、そして日常の器にこそ漆はふさわしく思うのであった。

ドイツのミュンヘンでの出来事は忘れがたい。小さな椀、小さな鉢、皿など日本での個展の風景とはあまり変わらない会場に、ある静かな一日、一組のご夫婦が入って来られた。画廊の人と何か話し込んでいる。漆の話しだろうか。朱塗の長手の重箱の前に立つ二人、熱心である。重箱の表を見て、横を斜めにすかすように見て、ひっくり返して見て、そして眼を閉じたのである。眼を閉じて重箱の表面をゆっくりさすっている。私は何をしているのだろうと、瞬間はそう思った。

重箱の漆の質感から伝わって来る響きを聞き取ろうとしている。受け止めようとしている、何かに届こうとしている、それは漆の素材から来る命の豊かさに届こうとしていたのではないだろうか。

              「ざぶん賞 2004年入賞作品・報告書」より
2019年03月19日
いつもご利用いただき、ありがとうございます。

メディア等でも報じられているように、昨今の宅配環境は厳しさを増しており、当社においても遠方の地域につきまして契約運賃の大幅な値上げを通告され、この4月から該当運賃での発送を余儀なくされました。その値上げ幅は自助努力でカバーできるレベルではなく、そのため、4月1日発送分より、発送運賃を以下のように改めさせていただくことに致しました。

中国・四国・九州地区につきまして送料値上げのお願いです。これまで送り先一か所につき6000円(税別)以上で送料無料サービスさせていただいておりましたが、北海道・沖縄と同様、同10000円(税別)以上のご注文で送料無料にさせていただきます。また、この価格に満たない場合は下記の送料をご負担いただきます。従来より値上げになっておりますので、ご了承ください。

また、クール便での配達をご希望の場合は別途で追加料金をいただいております。(送料サービスの場合もクール代は別途いただきます) 味噌は腐敗するものではありませんが、弊社の味噌は酵母や乳酸菌が生きているため、気温が20℃以上になりますと酵母の動きが活発になり、袋が膨張し、「たまり」が噴き出ることがございます。クール便の必要はないというお客さまもいらっしゃると思いますので、ご注文時にご指示いただければ幸いです。

通常、クロネコヤマト便を使用しておりますが、場合によってはゆうパック便を使用することもございますのでご了承ください。

なお、以前提供してきました自社商品以外の調味料、OKINAWA SELECTIONについては、当面の間、通信でも販売は休止させていただいております。

また、「サザ カップオンコーヒー9個入」は3月よりメーカー値上げのため、4月1日から1296円(税込)に価格を改正させていただきます。


大変心苦しいお願いになってしまい、甚だ恐縮ですが、ご理解いただければ幸いです。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

2019年3月吉日

株式会社はるこまや
代表取締役 五月女盛一


■ 送り先一カ所のご注文金額の合計が6000円以上で送料サービス(但し、北海道・中国・四国・九州・沖縄の場合は10000円以上で送料サービス)

■ 規定金額未満の場合、送り先一か所につき
 ★ 北海道 1600円
 ★ 関東・南東北・信越・北陸・中部 800円
 ★ 北東北・関西 900円  
 ★ 中国 1600円  
 ★ 四国 1600円
 ★ 九州 1800円
 ★ 沖縄 2500円
■ クール便使用の場合(送料サービスの場合も適用させていただきます)
 ★ 上記価格に一律500円プラスさせていただきます。

  ※ 金額はいずれも税別です。
  ※ 送り先、輸送温度帯によってはゆうパックを利用する場合もございます。
2019年01月23日
今年も「手作り味噌キット」を販売できるご用意が整いました。大豆が集まらず、販売そのものが危うい状態でしたが、関係各位のご助力もあり、なんとか今年もお届けできること、嬉しく、ありがたく思っています。

今年ご用意した大豆は、北海道産「とよみづき」、埼玉県産「神の子」「借金なし」の三種類です。複数量を取り組まれる方は豆の違いを楽しむのもよろしいかと思います。いずれも数に限りがあるため、完売してしまうことも考えられますので、購入を検討されていらっしゃる方はお早目のご購入をお勧めいたします。

弊社で「手作り味噌キット」の販売を始めたのは1996年だったと記憶していますが、それから、およそ一世代が代わるくらいの年月が流れたことになります。毎年、この時期になるとこのセットを楽しみにされているお客さまからのお問い合わせをいただき、多くがお会いしたことのないお客さまでありながら、どこか旧友のような気分で対応にあたります。

早速、いつものお客さまからご注文をいただきました。いつもは奥様の名義だったのに、今年は旦那さまから。「毎年美味しい味噌キット感謝しています。女房は昨年3月他界しました。娘が今年も作りたい、と。よろしくお願いいたします。」と。

なんだか、涙がこぼれそうでした。これはもう、商売とかのレベルではなく、うちの役割であると。うちが味噌を作る限り、このアイテムはなくしちゃいけな、と改めて思い知らされた次第です。

「とよみづき」は北海道で親子三代にわたり無肥料自然栽培に取り組む秋場さんから。「神の子」は一昨年に他界された同志の先輩、故・松田優正さんが手塩にかけて育ててきた大豆を松田マヨネーズのスタッフの皆さまが引き継いで育ててくれたもの。自家採種を続けているため、若干、自然交配してしまっていますが。それも含めてお楽しみいただければと思います。「借金なし」は秩父の在来種を同じ県内の加藤さんが無農薬無化学肥料で栽培したもの。それぞれにドラマのある大豆、大切にお使いください。米はおなじみ、山形県のおきたま興農舎です。

なお、いずれの大豆も無農薬栽培のため、多少の虫食いや変色したもの、自然交配してしまった品種が混じっている場合もございます。ご理解ください。

今年の大豆の調達にあたり、東京都のグループ野原さん、埼玉県の松田マヨネーズさんにはとりわけお世話になりました。謹んで、感謝いたします。
2017年10月11日
いつもご利用いただき、ありがとうございます。

メディア等でも報じられているように、昨今の宅配環境は厳しさを増しており、当社においても契約運賃の大幅な値上げを通告され、この10月から該当運賃での発送を余儀なくされました。その値上げ幅は自助努力でカバーできるレベルではなく、そのため、11月1日発送分より、発送運賃を以下のように改めさせていただくことに致しました。

これまで、送料無料サービスは送り先一か所につき5000円(税別)以上ご注文の場合に対応しておりましたが、これを同6000円(税別)以上に引き上げさせていただくことにしました。送り先が北海道・沖縄の場合は同10000円(税別)以上のご注文で対応させていただきます。また、この価格に満たない場合は下記の送料をご負担いただきます。

これまで、夏季のクール便につきましても、クール代を弊社負担でお送りさせていただいてきましたが、クール便についても大幅な値上げになるため、クール便での配達をご希望の場合は別途で追加料金をいただくことにいたします。(送料サービスの場合もクール代は別途いただきます) 味噌は腐敗するものではありませんが、弊社の味噌は酵母や乳酸菌が生きているため、気温が20℃以上になりますと酵母の動きが活発になり、袋が膨張し、「たまり」が噴き出ることがございます。クール便の必要はないというお客さまもいらっしゃると思いますので、ご注文時にご指示いただければ幸いです。

なお、これまで提供してきました自社商品以外の調味料、OKINAWA SELECTIONについては、当面の間、通信でも販売は休止させていただきます。

大変心苦しいお願いになってしまい、甚だ恐縮ですが、ご理解いただければ幸いです。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

2017年10月吉日

株式会社はるこまや
代表取締役 五月女清以智


■ 送り先一カ所のご注文金額の合計が6000円以上で送料サービス(但し、北海道・沖縄の場合は10000円以上で送料サービス)

■ 規定金額未満の場合、送り先一か所につき
 ★ 北海道 1600円
 ★ 関東・南東北・信越・北陸・中部 800円
 ★ 北東北・関西 900円  
 ★ 中国 1000円  
 ★ 四国 1100円
 ★ 九州 1200円
 ★ 沖縄 2200円
■ クール便使用の場合(送料サービスの場合も適用させていただきます)
 ★ 上記価格に一律500円プラスさせていただきます。

  ※ 金額はいずれも税別です。
  ※ 送り先、輸送温度帯によってはゆうパックを利用する場合もございます。

2017年04月05日
今年もまた恒例「山ぶどうかご展」を開催致します。

当店で取り扱う作品は、山形県、福島県、新潟県などいずれも国内の雪深い地域で採取された原材料を使用し、その土地に住む方が製作されたものだけです。過疎、高齢化など、疲弊したニュースばかりが取り上げられがちな地域ですが、厳しい環境だからこそ生まれる力強く美しいものを、暮らしのお供に加えていただければと願っております。共に重ねた時間が美しい艶となって、自分だけの逸品に育っていきます。

今年は、昨年大好評だった「羽染兵吉さんのまたたびザル展」を同時開催いたします。昨年、足を痛めて「もう山に入れないかも知れない」とおっしゃっていた羽染さんでしたが、昨年の反響を励みに、秋には足も回復し、山に入り、雪に閉ざされた冬の間にもくもくと編んでくださいました。羽染さんのまたたびザルは、厚めのヒゴで丈夫に作っているのが特徴です。また、四つ足になっていることから、米とぎザルとして、水の切れにも優れていると評判です。ぜひ、毎日の暮らしでご愛用ください。

当店から山ぶどう作品をお買い上げ下さったお客さまが、ときどき、「こんなに育ったよ」と作品を手にご来店くださいます。山ぶどうかごは、ご自分で「育てる」かご。醗酵と腐敗、のように、世の中には似たような働きをしながら全く正反対の方向に向かう現象がままあります。モノの経過も同じ。成長と劣化。育てる楽しみ、は、きっと暮らしを豊かにしてくれるはずです。

味噌を作る、ということは、米や大豆や塩を仕入れる(買う)ということでもあり、少しおこがましいのですが、そのことが、その地域で暮らす方々のお役にたつことができれば、という想いを常に抱いています。行きがかり上、2011年11月にオープンした「JOZOCAFE/ギャルリ雪月花」も、その想いは同じ。いろんな地域で、厳しい自然環境と折り合いをつけながら、自らの手を動かしながら生きている人たちと、つながっていたい、とそんな想いは、味噌を作っても、カレーを作っても、珈琲焼いても、クラフトを売っても、変わらないような気がしています。

今年は前日の4月19日(水)に内覧会を開く予定です。詳しいことはJOZOCAFEのFBで公開していきますので、ぜひ、そちらもときどきご覧ください。

https://www.facebook.com/jozocafe/

内容 山ぶどう かごバッグ・財布・ストラップ / くるみ かごバッグ・ストラップ /
    ヒロロ バッグ / またたび ザル・小物 / 熊の爪  ほか
会期 2017年4月20日(木)~4月23日(日) 11時~16時
    ※20日は展示替えのため馬頭広重美術館は休館ですが、当店は営業します。
    ※混雑時は入店人数を制限する場合がございますので予めご了承下さい。
会場 ギャルリ雪月花(馬頭広重美術館併設)
2017年01月15日
ご挨拶がすっかり遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。このページもすっかり放置状態で、心苦しく思っております。今年こそはと気合を入れて購入した年賀はがきも、封を切ることなく、今日の日を迎えてしまいました。

昨年秋、おかげさまで、株式会社はるこまやと有限会社のいえは設立二十五周年、石垣島のはるこまやは設立十周年、JOZOCAFEも開店五周年を迎えることができました。我ながらよくがんばってきたと思いますが、この間、私どもとご縁をいただいた多くの方々の支えがあったからこその日々だったと、改めて感謝しております。

2016年12月8日、社名を変更しました。馬頭と石垣の「株式会社はるこま屋」を「株式会社はるこまや」に、「有限会社のいゑ」を「有限会社のいえ」に、それぞれ商号を変更しました。最後の一文字をシンプルに変えただけのことで、読み方はこれまで通りですが、今後ともよろしくお願い致します。これを機に、少しでも、風向きを変えることができれば、と思っています。

なお、1月から4月中旬までの間、JOZOCAFEは土・日・祝日のみの営業になっております。平日、ご用のある方は 080-4350-8502 までご連絡下さい。ショップの方は対応できる場合があります。

2017年、皆さまにとって、健やかな、いい年になりますように、お祈り致しております。


2016年01月15日
ご挨拶がすっかり遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。おかげさまで、はるこまやは二十五回目、JOZOCAFEも五回目の正月を迎えることができました。

昨年はJOZOCAFEにおきまして「山ぶどうかごと奥会津の手仕事展」や「中園晋作・平松龍馬 二人展」などの企画展や、「広重音楽堂 あんべ光俊コンサート」「広重朗読座 紺野美沙子朗読会」などを実現でき、忘れ得ぬ一年になりました。今年も情報発信基地として、おいしさ、楽しさ、心地良さを提供できるよう、取り組んでいきたいと思っています。

昨年暮れ、新国立競技場の設計が隈研吾先生のチームに決定し、JOZOCAFEが入っている那珂川町馬頭広重美術館も、一躍脚光を浴びてきました。当美術館は、隈研吾建築の原型とも云われており、先生はこの作品で村野藤吾賞を受賞し、世界へ羽ばたく大きなきっかけになった出世作としても知られております。交通不便なところですが、ぜひ、那珂川町へ、那珂川町馬頭広重美術館へ、そしてJOZOCAFEへとお出かけ下さい。

今年は少し仕事のシフトを変えていきたいと考えており、いくつか重大な決断をしなければならない場面が出てくるかと思います。皆さまにとっても、私どもにとっても大切と思えるものを優先して判断していきたいと思っております。

なお、1月から4月中旬までの間、JOZOCAFEは土・日・祝日のみの営業になっております。平日、ご用のある方は 080-4350-8502 までご連絡下さい。ショップの方は対応できる場合があります。

2016年、皆さまにとって、健やかな、いい年になりますように。


2015年08月24日

諸般の事情で詳細の決定が遅れましたが、「広重朗読座 紺野美沙子朗読会」を以下の通り開催します。チケットは売り切れ必至ですので、参加ご希望の方はお早めのお申し込みをお願い致します。

那珂川町合併10周年記念事業
「広重朗読座 紺野美沙子朗読会」

日時  9月5日(土)18時開場 18時30分開演
出演  紺野美沙子 / 中村由利子(ピアノ)
演目  「さがりばな」ほか
会場  那珂川町馬頭広重美術館内特設会場
    ※「広重街道」に変更になる場合があります。
入場料 前売券 一般3000円 高校生以下1500円
    ※未就学児の入場はご遠慮下さい。
    ※当日券について、発売する場合は当日の午前10時にFBで発表します。
    ※不可抗力により興行を中止する場合以外は、入場券の払い戻し等はいたしません。

遠方より参加をご希望の方は、電話またはメールでお問い合わせの上、確定した合計金額を下記口座までお振り込み下さい。振込確認後、予約を確定し、チケットは当日受付でお渡しするかたちになります。なお、振込手数料はご負担ください。

振込口座 足利(あしかが)銀行 馬頭(ばとう)支店
    普通 5001147
    名義 ジョーゾーカフェセツゲツカ サオトメ マリコ

紺野美沙子さん、ピアニスト中村由利子さんへの質問やメッセージ、那珂川町の自慢話や「あるある」話など、募集しております。8月30日(日)までにJOZOCAFEまでお寄せ下さい。専用の用紙はJOZOCAFEに用意していますが、任意で結構です。

主催  広重朗読座&広重音楽堂 実行委員会
後援  那珂川町/那珂川町教育委員会
問合  那珂川町馬頭広重美術館内 JOZOCAFE
      電話 080-4350-8502
     Mail cafe@harukomaya.com
  URL https://www.facebook.com/jozocafe
2015年08月11日



8月8日(土)に開催した「広重音楽堂 あんべ光俊コンサート」には多くの皆さまのご来場を賜り、誠にありがとうございました。時を重ねるごとに衰えるどころか、ますます円熟味を帯びてくるステージに、いちファンとして酔いしれた時間を過ごすことができました。多くの皆さまのご協力とご理解のうえにできましたことを、改めて感謝申し上げます。

8月15日(土)より「中園晋作・平松龍馬 二人展」を開催いたします。

JOZOCAFEオープンの頃から、ふたりの作風が大好きで、いつかやりたいと思っていた二人展が、やっと実現します。

晋作と龍馬。奇しくも幕末の志士と同じ名を授かった二人の作品展で、作風に幕末感はありませんが(中園晋作氏・談)、陶芸界に新しい風を吹き起こしそうなフォルムと釉薬。酒器や食器を中心に、約200点の程度の展示を予定しています。


交通不便なところですが、それだけに、ゆっくりご覧いただけるかと思います。ぜひ、ご来店下さい。

詳しい情報はJOZOCAFEのフェイスブックをご覧ください。

https://www.facebook.com/jozocafe
2015年07月10日
那珂川町合併10周年事業「広重音楽堂&広重朗読座」を以下の内容で開催します。この夏、ぜひ、お誘い合わせの上、那珂川町馬頭広重美術館にお越しください。

那珂川町合併10周年記念事業 広重音楽堂・あんべ光俊コンサート

日時  8月8日(土) 開場 18時 開演18時30分
会場  那珂川町馬頭広重美術館内「広重街道」
入場料 前売り 一般 3000円 高校生以下 1500円
     当日券 一般 3500円 高校生以下 2000円
懇親会 参加費 3000円(ライブ参加者限定。希望者のみ、先着順。終演後に開催します。入場券と一緒にお申し込み下さい。)

遠方よりお申し込みのお客さまについては、振込確認後、予約を確定し、チケットは当日受付でお渡しするかたちになります。合計金額をご確認のうえ、以下の口座にお振り込みください。なお、振込手数料はご負担ください。

振込口座 足利(あしかが)銀行 馬頭(ばとう)支店
       普通 5001147
       名義 ジョーゾーカフェ

宿泊を希望される方のために近隣のホテルを若干ではありますが確保しております。お問い合わせ、お申し込みはJOZOCAFEまでお願い致します。(電話に出にくい場面が多いため、なるべくメールでお願い致します。)

シングル 一名 7130円(宿泊料7000円+入湯税130円)
ツイン  二名 13260円(宿泊料6500円+入湯税130円 ×二名)

朝食をご希望の方は別途900円になります。当日、フロントにてお申し込みの上、現地でお支払い下さい。

なお、ツインの部屋は残り少なくなっております。ご希望に添えない場合がありますので、その際はご容赦ください。(7月10日までに申し込まれた方の分はすべて確保できています。)

JOZOCAFE 📞 080-4350-8502
         ✉ cafe@harukomaya.com

※本日より毎週金曜日にJOZOCAFEで実行委員会を開きます。お手伝いいただける方、ご参加下さい。なかなか連絡が行き届かないのですが、ぜひ、声かけあって。よろしくお願い致します。

1987年から88年にかけて、乾徳寺境内で開催された伝説のカウントダウンコンサート「NEW YEARS DAY SPECIAL」、1990年馬頭グリーンヒルオープニングイベント「FAIR WIND」など、旧馬頭町に数々の感動を刻んできたあんべ光俊が、久しぶりに馬頭のステージに立ちます。
1992年に発表したアルバム『夢の扉』のジャケットは当時馬頭町に在住していた坂元金一氏の作品、ライナーノーツの写真撮影は馬頭町内で行われ、今はなき専売公社倉庫や小口小学校なども含まれています。それぞれその跡地に「馬頭広重美術館」「もうひとつの美術館」があり、坂元宅の近くに「いわむらかずお絵本の丘美術館」があります。

(写真は あんべ光俊 馬頭にて 撮影・内藤順司)

【その後のスケジュール】

「二〇一五夏 広重麦酒庭」 クラフトフェア&ビアガーデン

 日時 8月15日(土)10時~20時
 会場  那珂川町馬頭広重美術館敷地内

「那珂川町合併10周年記念事業  広重朗読座・紺野美沙子朗読会」

 日時  9月5日(土)18時開場 18時30分開演
 会場  那珂川町馬頭広重美術館内特設会場
 入場料 前売り 一般3500円 高校生以下2000円(友の会会員は500円引)
  ※チケットの発売開始は8月になる見込みです。
2015年04月16日
「山ぶどうかごと奥会津の手仕事展」は4月12日(日)をもって無事終了致しました。会期中はたくさんのお客さんにご来店いただき、心から感謝しております。特に最後の三日間は、開店前からお客さんにおいでいただくという、かつて経験のない、夢のような光景でした。お話しした方の中には、九州からおいでになったお客さんもいらっしゃいました。慣れない中、不手際も多々あったかと思いますが、私自身、最後には声が枯れるほど多くの皆さまとお話しができたことは、これからの大きな励みになりました。

JOZOCAFE ギャルリ雪月花としては初めての本格的な企画展でした。今回の開催には長年おつきあいしてきた昭和村、三島町を中心とする作り手(工人=クラフトマン)の方々の協力なくてはありえませんでした。また、地元新聞各紙に掲載されてからの反響はこちらの想像をはるかに超えるものでした。ご協力ありがとうございました。準備が悪く、ご迷惑をおかけしてしまいましたが関係各位には心から感謝しております。

なお、山ぶどうかごや奥会津の手仕事作品は常設でも展示販売しております。ぜひまたご来店下さい。

私どもにとりましても「雪に閉ざされた過疎の村だからこそ成り立つ手仕事を核にした自主経済の確立」という壮大なテーマへの大きな一歩です。これからもいろんなかたちで良質なものを提案、提供していきたいと考えております。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
2015年04月01日
4月1日より、珈琲豆の価格、及びJOZOCAFEのお食事の価格を一部見直すことに致しました。諸経費高騰の折、事情ご賢察の上、ご理解を賜りますよう、お願い致します。

また、4月4日(土)からJ12日(日)まで、OZOCAFE内「ギャルリ雪月花」におきまして、「山ぶどうかごと奥会津の手仕事展」を開催致します。2011年11月にオープン以来、初めての本格的な企画展になります。山ぶどうかごバッグをはじめ、ヒロロ、またたび、からむしなど、奥会津で製作された編み組作品が中心です。

山ぶどう百年―そう呼ばれるほど堅牢でありながらも使い込むほどに美しく艶やかに育つ、山ぶどう細工。最良の素材は雪深い山中にあってこそ生まれてきます。

原料となる山ぶどうの蔓が採取できるのは、一年の中でもほんの一週間ほどの間。梅雨の時期、水分をたっぷり含んだタイミングで、そのおすそ分けをいただきます。

雪に閉ざされた地域で、工人たちが、エレガントで機能的なバッグに編み上げました。それはまるで、自然とともに暮らし、生きていることの証のよう。

この手仕事の美しさを、この先の百年へ・・・。

2015年01月15日
一陽来復

2011年11月、馬頭広重美術館にひっそりとオープンした「JOZOCAFE雪月花by harukomaya」もおかげさまで開店三周年を迎えました。珈琲の自家焙煎にも本格的に取り組み始め、蕎麦、カレーの評判もじわじわと広がり始めています。人さまの口に入るものすべてに「はるこま屋プライド」。

昨年から、この馬頭広重美術館、及びJOZOCAFEを会場に、地元の仲間たちと「広重麦酒庭」「広重満月堂」などの大小さまざまなイベントに取り組み始めました。楽しめる場、学べる場、ワクワクする場にしていきたいと思っています。

ギャラリー&カフェを始めて、これまでと違ったおつきあいが生まれたり、情報が入ってきたりして、いろんな刺激を受けています。それぞれの地域で、それぞれの地元を大切にしながら、地域での活動に取り組んでいる、素敵な方々がたくさんいることを、日々感じながら、仕事に向かっています。

今年はもっともっといろんなことに取り組んでいきたいと思っています。そのための、おおまかな年間計画を立ててみました。このほかにも、これまで全国各地でゲリラ的に開催してきた「醗酵リンク」をこの地元で定期的に開いていきたいと考えています。ぜひ、実現できますよう。

2015年、皆さまのご健勝とご多幸をお祈り致しております。

                                    2015年1月


2015年 ギャルリ雪月花 特別展予定    
 於 JOZOCAFE「ギャルリ雪月花」(馬頭広重美術館内)   
 ※詳しい日程、内容等は順次JOZOCAFEフェイスブック(FB)でお知らせします。
1月  新春皿市
4月  深山の恵み 山葡萄つる細工 かごバッグ市
5月  らいふinとちぎ
6月  小さな手仕事市
7月  沖縄のやちむん(焼き物)市
8月  マグカップ・ビアカップ市
9月  ごはん茶碗市
10月 味噌汁椀市
11月 お正月の仕度市

馬頭広重美術館の休館日は休店になります。1月から3月末日の間は土日祝日のみの営業です。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
2014年01月12日
大変遅ればせながら明けましておめでとうございます。おかげさまで新しい年を迎えることができました。今年もよろしくお願い致します。

午年、というのは馬頭のはるこま屋としては、とりわけ思い入れの強い年なのですが、昨年暮れに力尽き、今年は年賀状をさぼってしまいました。いずれ何らかのかたちで、と考えております。

本日より「JOZO CAFE」の営業を再開しました。暮れから少しゆっくりさせていただいてしまいましたが、初日からたくさんのお客さんにおいでいただき、かつ喜んでいただけたようで、とても嬉しく思っております。今年はよりスケールアップすべく、準備を進めておりますすので、どうぞお楽しみに。

また、本日よりこの時期恒例の「手作り味噌キット」の申し込みを開始致しました。今回、とても残念なお知らせになってしまうのですが、これまで取り扱って参りました「瓶」の製造者であった常滑焼の久松窯さんが昨年10月に廃業され、この瓶での「かめつきセット」の提供は今年が最後になるかも知れません。在庫限りの提供になりますので、完売の場合はご容赦下さい。

味噌の仕込み容器について、いろいろと試みてきましたが、一番適しているのは、陶器の瓶だと思っています。しかし、我々メーカーは販売用の味噌を陶器仕込みするには効率が悪すぎて現実的に困難です。そんなこともあり、ご家庭で手作り味噌に取り組まれる方には手作り味噌でこその「瓶」をお勧めしてきました。

ひとくちに「瓶」といっても、陶器は「貫入」の影響で、味噌を仕込んだ場合、塩分が瓶の表面に吹き出てしまうことがあり、それは個体差もあるため、使ってみないとわからないという不安もあります。そんな中で、久松窯さんの瓶はその心配がなく、価格、品質、耐久性、全てにおいて安心して味噌の瓶仕込みに使用できる商品を製造し、提供していただける、国内唯一のメーカーさんでした。それだけに、残念であるとともに、使い手として支えきれなかったことを、悔しく思っています。

「買う」という行為は、お金を払う相手の社会活動・経済活動を支援する意味もあり、私どもも同様に、買っていただいている皆さまに支えられての経営です。そのことを改めて肝に銘じ、今年も皆さまに喜んでいただけるものをお届けして参りたいと思っています。

今年が皆さまにとっても良い年になるよう、心よりお祈りしております。
2013年10月25日
今週の展示替え休館の機会を使用し、九州北部地域の窯元を訪ね歩いてきました。

小鹿田、小石原、唐津、大川内山、有田、波佐見・・・それぞれの地域に個性があり、そしてぞれぞれの里で、前向きでひたむきな作り手さんと出会うことができました。学生の頃、「五月女は小説より奇なり」「歩く偶然」などといわれた私の天性の才能かも知れません。さほどいばれることもない人生ですが、この「邂逅力?」については、恵まれていたし、今もいると、我ながら思います。それはさておき、それらの作り手さんたちの作品を少しづつですが仕入させていただき、これから少しづつギャラリーに並べていきます。

日常に、ささやかでも豊かさを。

そう思わせてくれるお食事や珈琲、心ときめく器や生活雑貨をご用意してお待ちしております。

また、秋の作品展が目白押しの季節。近郷のイベント情報を紹介しておきます。この地域で、誰かの手から生まれた美しいものたちが、お待ちしています。

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■馬頭広重美術館 秋季特別展のご案内

秋季特別展 「天下をめぐる男たちの戦い -城と武将-」

後期;平成25年10月25日(金)~平成25年11月24日(日)

http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html

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■地元那珂川町、及び周辺地域での催し物のご案内

○「美しい山里に生まれる 木の音 土の音 風の音」11月1日(金)から4日(祝)
 詳しくは→ http://hirocraft.com/?p=3878
 「日本で最も美しい村」連合に、那珂川町小砂(こいさご)地区が加盟した事をお祝いして地元で手仕事に取り組んでいらっしゃる三人の方々が、それぞれのフィールドで展示会を同時開催します。

○「益子秋の陶器市」11月1日(金)から5日(火)
 詳しくは→ http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/index.shtml

○「小砂焼 藤田製糖所 秋の陶器市」11月3日(日)から4日(祝)
 詳しくは→ http://koisagoyaki.co.jp/

いい一日でありますように。



2013年09月06日
1987年、釜石のシンボルであった溶鉱炉の灯が消えようとしている頃、地元の若者たちの手で立ち上げた「釜石よいさ」・・・震災後、開催が途絶えていましたが、9月7日(土)に復活するというニュースが飛び込んできました。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/kamaishi_tsunami/?id=6089953

私はこの祭りの立ち上げに深くかかわり、2回目からは私の地元である馬頭町(当時)から毎年多くの青年たちがこの祭りに参加してきました。実行委員会のメンバーとは、打ち上げでは一緒に酒を酌み交わし、野球の対抗試合をやったりと交流を深めてきました。

よいさの復活。それだけで涙がこぼれてきそうなニュースです。

「あなたは、そこにいるべきだ」

このニュースを知った妻の言葉に背中を押され、私も急遽釜石に駆けつけます。

もともと、企業城下町から脱却しようと始めたこの祭り。スポンサーもなく、実行委員会を立ち上げて予算をかき集め、囃子も踊りの振り付けも、自分たちで作った祭りです。実行委員会は「釜石レボリューション」と名づけました。

震災後、途絶えながらも今回で25回目。四半世紀。ここまでくれば立派な、「歴史」ですね。

想いは伝わる。人から人へ。

次の世代の若者たちが「よいさ」を継承してくれたことを、嬉しく、誇らしく思います。

「釜石よいさ」の復活。しっかりとこの目に焼きつけ、身体で感じてきたいと思います。

泣いてなんて、いられない。(といいながら、気分は号泣・・・)