自然の力が生きている天然醸造味噌
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店長日記:43
2017年10月11日
いつもご利用いただき、ありがとうございます。

メディア等でも報じられているように、昨今の宅配環境は厳しさを増しており、当社においても契約運賃の大幅な値上げを通告され、この10月から該当運賃での発送を余儀なくされました。その値上げ幅は自助努力でカバーできるレベルではなく、そのため、11月1日発送分より、発送運賃を以下のように改めさせていただくことに致しました。

これまで、送料無料サービスは送り先一か所につき5000円(税別)以上ご注文の場合に対応しておりましたが、これを同6000円(税別)以上に引き上げさせていただくことにしました。送り先が北海道・沖縄の場合は同10000円(税別)以上のご注文で対応させていただきます。また、この価格に満たない場合は下記の送料をご負担いただきます。

これまで、夏季のクール便につきましても、クール代を弊社負担でお送りさせていただいてきましたが、クール便についても大幅な値上げになるため、クール便での配達をご希望の場合は別途で追加料金をいただくことにいたします。(送料サービスの場合もクール代は別途いただきます) 味噌は腐敗するものではありませんが、弊社の味噌は酵母や乳酸菌が生きているため、気温が20℃以上になりますと酵母の動きが活発になり、袋が膨張し、「たまり」が噴き出ることがございます。クール便の必要はないというお客さまもいらっしゃると思いますので、ご注文時にご指示いただければ幸いです。

なお、これまで提供してきました自社商品以外の調味料、OKINAWA SELECTIONについては、当面の間、通信でも販売は休止させていただきます。

大変心苦しいお願いになってしまい、甚だ恐縮ですが、ご理解いただければ幸いです。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

2017年10月吉日

株式会社はるこまや
代表取締役 五月女清以智


■ 送り先一カ所のご注文金額の合計が6000円以上で送料サービス(但し、北海道・沖縄の場合は10000円以上で送料サービス)

■ 規定金額未満の場合、送り先一か所につき
 ★ 北海道 1600円
 ★ 関東・南東北・信越・北陸・中部 800円
 ★ 北東北・関西 900円  
 ★ 中国 1000円  
 ★ 四国 1100円
 ★ 九州 1200円
 ★ 沖縄 2200円
■ クール便使用の場合(送料サービスの場合も適用させていただきます)
 ★ 上記価格に一律500円プラスさせていただきます。

  ※ 金額はいずれも税別です。
  ※ 送り先、輸送温度帯によってはゆうパックを利用する場合もございます。

2017年04月05日
今年もまた恒例「山ぶどうかご展」を開催致します。

当店で取り扱う作品は、山形県、福島県、新潟県などいずれも国内の雪深い地域で採取された原材料を使用し、その土地に住む方が製作されたものだけです。過疎、高齢化など、疲弊したニュースばかりが取り上げられがちな地域ですが、厳しい環境だからこそ生まれる力強く美しいものを、暮らしのお供に加えていただければと願っております。共に重ねた時間が美しい艶となって、自分だけの逸品に育っていきます。

今年は、昨年大好評だった「羽染兵吉さんのまたたびザル展」を同時開催いたします。昨年、足を痛めて「もう山に入れないかも知れない」とおっしゃっていた羽染さんでしたが、昨年の反響を励みに、秋には足も回復し、山に入り、雪に閉ざされた冬の間にもくもくと編んでくださいました。羽染さんのまたたびザルは、厚めのヒゴで丈夫に作っているのが特徴です。また、四つ足になっていることから、米とぎザルとして、水の切れにも優れていると評判です。ぜひ、毎日の暮らしでご愛用ください。

当店から山ぶどう作品をお買い上げ下さったお客さまが、ときどき、「こんなに育ったよ」と作品を手にご来店くださいます。山ぶどうかごは、ご自分で「育てる」かご。醗酵と腐敗、のように、世の中には似たような働きをしながら全く正反対の方向に向かう現象がままあります。モノの経過も同じ。成長と劣化。育てる楽しみ、は、きっと暮らしを豊かにしてくれるはずです。

味噌を作る、ということは、米や大豆や塩を仕入れる(買う)ということでもあり、少しおこがましいのですが、そのことが、その地域で暮らす方々のお役にたつことができれば、という想いを常に抱いています。行きがかり上、2011年11月にオープンした「JOZOCAFE/ギャルリ雪月花」も、その想いは同じ。いろんな地域で、厳しい自然環境と折り合いをつけながら、自らの手を動かしながら生きている人たちと、つながっていたい、とそんな想いは、味噌を作っても、カレーを作っても、珈琲焼いても、クラフトを売っても、変わらないような気がしています。

今年は前日の4月19日(水)に内覧会を開く予定です。詳しいことはJOZOCAFEのFBで公開していきますので、ぜひ、そちらもときどきご覧ください。

https://www.facebook.com/jozocafe/

内容 山ぶどう かごバッグ・財布・ストラップ / くるみ かごバッグ・ストラップ /
    ヒロロ バッグ / またたび ザル・小物 / 熊の爪  ほか
会期 2017年4月20日(木)~4月23日(日) 11時~16時
    ※20日は展示替えのため馬頭広重美術館は休館ですが、当店は営業します。
    ※混雑時は入店人数を制限する場合がございますので予めご了承下さい。
会場 ギャルリ雪月花(馬頭広重美術館併設)
2017年01月15日
ご挨拶がすっかり遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。このページもすっかり放置状態で、心苦しく思っております。今年こそはと気合を入れて購入した年賀はがきも、封を切ることなく、今日の日を迎えてしまいました。

昨年秋、おかげさまで、株式会社はるこまやと有限会社のいえは設立二十五周年、石垣島のはるこまやは設立十周年、JOZOCAFEも開店五周年を迎えることができました。我ながらよくがんばってきたと思いますが、この間、私どもとご縁をいただいた多くの方々の支えがあったからこその日々だったと、改めて感謝しております。

2016年12月8日、社名を変更しました。馬頭と石垣の「株式会社はるこま屋」を「株式会社はるこまや」に、「有限会社のいゑ」を「有限会社のいえ」に、それぞれ商号を変更しました。最後の一文字をシンプルに変えただけのことで、読み方はこれまで通りですが、今後ともよろしくお願い致します。これを機に、少しでも、風向きを変えることができれば、と思っています。

なお、1月から4月中旬までの間、JOZOCAFEは土・日・祝日のみの営業になっております。平日、ご用のある方は 080-4350-8502 までご連絡下さい。ショップの方は対応できる場合があります。

2017年、皆さまにとって、健やかな、いい年になりますように、お祈り致しております。


2016年01月15日
ご挨拶がすっかり遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。おかげさまで、はるこまやは二十五回目、JOZOCAFEも五回目の正月を迎えることができました。

昨年はJOZOCAFEにおきまして「山ぶどうかごと奥会津の手仕事展」や「中園晋作・平松龍馬 二人展」などの企画展や、「広重音楽堂 あんべ光俊コンサート」「広重朗読座 紺野美沙子朗読会」などを実現でき、忘れ得ぬ一年になりました。今年も情報発信基地として、おいしさ、楽しさ、心地良さを提供できるよう、取り組んでいきたいと思っています。

昨年暮れ、新国立競技場の設計が隈研吾先生のチームに決定し、JOZOCAFEが入っている那珂川町馬頭広重美術館も、一躍脚光を浴びてきました。当美術館は、隈研吾建築の原型とも云われており、先生はこの作品で村野藤吾賞を受賞し、世界へ羽ばたく大きなきっかけになった出世作としても知られております。交通不便なところですが、ぜひ、那珂川町へ、那珂川町馬頭広重美術館へ、そしてJOZOCAFEへとお出かけ下さい。

今年は少し仕事のシフトを変えていきたいと考えており、いくつか重大な決断をしなければならない場面が出てくるかと思います。皆さまにとっても、私どもにとっても大切と思えるものを優先して判断していきたいと思っております。

なお、1月から4月中旬までの間、JOZOCAFEは土・日・祝日のみの営業になっております。平日、ご用のある方は 080-4350-8502 までご連絡下さい。ショップの方は対応できる場合があります。

2016年、皆さまにとって、健やかな、いい年になりますように。


2015年08月24日

諸般の事情で詳細の決定が遅れましたが、「広重朗読座 紺野美沙子朗読会」を以下の通り開催します。チケットは売り切れ必至ですので、参加ご希望の方はお早めのお申し込みをお願い致します。

那珂川町合併10周年記念事業
「広重朗読座 紺野美沙子朗読会」

日時  9月5日(土)18時開場 18時30分開演
出演  紺野美沙子 / 中村由利子(ピアノ)
演目  「さがりばな」ほか
会場  那珂川町馬頭広重美術館内特設会場
    ※「広重街道」に変更になる場合があります。
入場料 前売券 一般3000円 高校生以下1500円
    ※未就学児の入場はご遠慮下さい。
    ※当日券について、発売する場合は当日の午前10時にFBで発表します。
    ※不可抗力により興行を中止する場合以外は、入場券の払い戻し等はいたしません。

遠方より参加をご希望の方は、電話またはメールでお問い合わせの上、確定した合計金額を下記口座までお振り込み下さい。振込確認後、予約を確定し、チケットは当日受付でお渡しするかたちになります。なお、振込手数料はご負担ください。

振込口座 足利(あしかが)銀行 馬頭(ばとう)支店
    普通 5001147
    名義 ジョーゾーカフェセツゲツカ サオトメ マリコ

紺野美沙子さん、ピアニスト中村由利子さんへの質問やメッセージ、那珂川町の自慢話や「あるある」話など、募集しております。8月30日(日)までにJOZOCAFEまでお寄せ下さい。専用の用紙はJOZOCAFEに用意していますが、任意で結構です。

主催  広重朗読座&広重音楽堂 実行委員会
後援  那珂川町/那珂川町教育委員会
問合  那珂川町馬頭広重美術館内 JOZOCAFE
      電話 080-4350-8502
     Mail cafe@harukomaya.com
  URL https://www.facebook.com/jozocafe
2015年08月11日



8月8日(土)に開催した「広重音楽堂 あんべ光俊コンサート」には多くの皆さまのご来場を賜り、誠にありがとうございました。時を重ねるごとに衰えるどころか、ますます円熟味を帯びてくるステージに、いちファンとして酔いしれた時間を過ごすことができました。多くの皆さまのご協力とご理解のうえにできましたことを、改めて感謝申し上げます。

8月15日(土)より「中園晋作・平松龍馬 二人展」を開催いたします。

JOZOCAFEオープンの頃から、ふたりの作風が大好きで、いつかやりたいと思っていた二人展が、やっと実現します。

晋作と龍馬。奇しくも幕末の志士と同じ名を授かった二人の作品展で、作風に幕末感はありませんが(中園晋作氏・談)、陶芸界に新しい風を吹き起こしそうなフォルムと釉薬。酒器や食器を中心に、約200点の程度の展示を予定しています。


交通不便なところですが、それだけに、ゆっくりご覧いただけるかと思います。ぜひ、ご来店下さい。

詳しい情報はJOZOCAFEのフェイスブックをご覧ください。

https://www.facebook.com/jozocafe
2015年07月10日
那珂川町合併10周年事業「広重音楽堂&広重朗読座」を以下の内容で開催します。この夏、ぜひ、お誘い合わせの上、那珂川町馬頭広重美術館にお越しください。

那珂川町合併10周年記念事業 広重音楽堂・あんべ光俊コンサート

日時  8月8日(土) 開場 18時 開演18時30分
会場  那珂川町馬頭広重美術館内「広重街道」
入場料 前売り 一般 3000円 高校生以下 1500円
     当日券 一般 3500円 高校生以下 2000円
懇親会 参加費 3000円(ライブ参加者限定。希望者のみ、先着順。終演後に開催します。入場券と一緒にお申し込み下さい。)

遠方よりお申し込みのお客さまについては、振込確認後、予約を確定し、チケットは当日受付でお渡しするかたちになります。合計金額をご確認のうえ、以下の口座にお振り込みください。なお、振込手数料はご負担ください。

振込口座 足利(あしかが)銀行 馬頭(ばとう)支店
       普通 5001147
       名義 ジョーゾーカフェ

宿泊を希望される方のために近隣のホテルを若干ではありますが確保しております。お問い合わせ、お申し込みはJOZOCAFEまでお願い致します。(電話に出にくい場面が多いため、なるべくメールでお願い致します。)

シングル 一名 7130円(宿泊料7000円+入湯税130円)
ツイン  二名 13260円(宿泊料6500円+入湯税130円 ×二名)

朝食をご希望の方は別途900円になります。当日、フロントにてお申し込みの上、現地でお支払い下さい。

なお、ツインの部屋は残り少なくなっております。ご希望に添えない場合がありますので、その際はご容赦ください。(7月10日までに申し込まれた方の分はすべて確保できています。)

JOZOCAFE 📞 080-4350-8502
         ✉ cafe@harukomaya.com

※本日より毎週金曜日にJOZOCAFEで実行委員会を開きます。お手伝いいただける方、ご参加下さい。なかなか連絡が行き届かないのですが、ぜひ、声かけあって。よろしくお願い致します。

1987年から88年にかけて、乾徳寺境内で開催された伝説のカウントダウンコンサート「NEW YEARS DAY SPECIAL」、1990年馬頭グリーンヒルオープニングイベント「FAIR WIND」など、旧馬頭町に数々の感動を刻んできたあんべ光俊が、久しぶりに馬頭のステージに立ちます。
1992年に発表したアルバム『夢の扉』のジャケットは当時馬頭町に在住していた坂元金一氏の作品、ライナーノーツの写真撮影は馬頭町内で行われ、今はなき専売公社倉庫や小口小学校なども含まれています。それぞれその跡地に「馬頭広重美術館」「もうひとつの美術館」があり、坂元宅の近くに「いわむらかずお絵本の丘美術館」があります。

(写真は あんべ光俊 馬頭にて 撮影・内藤順司)

【その後のスケジュール】

「二〇一五夏 広重麦酒庭」 クラフトフェア&ビアガーデン

 日時 8月15日(土)10時~20時
 会場  那珂川町馬頭広重美術館敷地内

「那珂川町合併10周年記念事業  広重朗読座・紺野美沙子朗読会」

 日時  9月5日(土)18時開場 18時30分開演
 会場  那珂川町馬頭広重美術館内特設会場
 入場料 前売り 一般3500円 高校生以下2000円(友の会会員は500円引)
  ※チケットの発売開始は8月になる見込みです。
2015年04月16日
「山ぶどうかごと奥会津の手仕事展」は4月12日(日)をもって無事終了致しました。会期中はたくさんのお客さんにご来店いただき、心から感謝しております。特に最後の三日間は、開店前からお客さんにおいでいただくという、かつて経験のない、夢のような光景でした。お話しした方の中には、九州からおいでになったお客さんもいらっしゃいました。慣れない中、不手際も多々あったかと思いますが、私自身、最後には声が枯れるほど多くの皆さまとお話しができたことは、これからの大きな励みになりました。

JOZOCAFE ギャルリ雪月花としては初めての本格的な企画展でした。今回の開催には長年おつきあいしてきた昭和村、三島町を中心とする作り手(工人=クラフトマン)の方々の協力なくてはありえませんでした。また、地元新聞各紙に掲載されてからの反響はこちらの想像をはるかに超えるものでした。ご協力ありがとうございました。準備が悪く、ご迷惑をおかけしてしまいましたが関係各位には心から感謝しております。

なお、山ぶどうかごや奥会津の手仕事作品は常設でも展示販売しております。ぜひまたご来店下さい。

私どもにとりましても「雪に閉ざされた過疎の村だからこそ成り立つ手仕事を核にした自主経済の確立」という壮大なテーマへの大きな一歩です。これからもいろんなかたちで良質なものを提案、提供していきたいと考えております。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
2015年04月01日
4月1日より、珈琲豆の価格、及びJOZOCAFEのお食事の価格を一部見直すことに致しました。諸経費高騰の折、事情ご賢察の上、ご理解を賜りますよう、お願い致します。

また、4月4日(土)からJ12日(日)まで、OZOCAFE内「ギャルリ雪月花」におきまして、「山ぶどうかごと奥会津の手仕事展」を開催致します。2011年11月にオープン以来、初めての本格的な企画展になります。山ぶどうかごバッグをはじめ、ヒロロ、またたび、からむしなど、奥会津で製作された編み組作品が中心です。

山ぶどう百年―そう呼ばれるほど堅牢でありながらも使い込むほどに美しく艶やかに育つ、山ぶどう細工。最良の素材は雪深い山中にあってこそ生まれてきます。

原料となる山ぶどうの蔓が採取できるのは、一年の中でもほんの一週間ほどの間。梅雨の時期、水分をたっぷり含んだタイミングで、そのおすそ分けをいただきます。

雪に閉ざされた地域で、工人たちが、エレガントで機能的なバッグに編み上げました。それはまるで、自然とともに暮らし、生きていることの証のよう。

この手仕事の美しさを、この先の百年へ・・・。

2015年01月15日
一陽来復

2011年11月、馬頭広重美術館にひっそりとオープンした「JOZOCAFE雪月花by harukomaya」もおかげさまで開店三周年を迎えました。珈琲の自家焙煎にも本格的に取り組み始め、蕎麦、カレーの評判もじわじわと広がり始めています。人さまの口に入るものすべてに「はるこま屋プライド」。

昨年から、この馬頭広重美術館、及びJOZOCAFEを会場に、地元の仲間たちと「広重麦酒庭」「広重満月堂」などの大小さまざまなイベントに取り組み始めました。楽しめる場、学べる場、ワクワクする場にしていきたいと思っています。

ギャラリー&カフェを始めて、これまでと違ったおつきあいが生まれたり、情報が入ってきたりして、いろんな刺激を受けています。それぞれの地域で、それぞれの地元を大切にしながら、地域での活動に取り組んでいる、素敵な方々がたくさんいることを、日々感じながら、仕事に向かっています。

今年はもっともっといろんなことに取り組んでいきたいと思っています。そのための、おおまかな年間計画を立ててみました。このほかにも、これまで全国各地でゲリラ的に開催してきた「醗酵リンク」をこの地元で定期的に開いていきたいと考えています。ぜひ、実現できますよう。

2015年、皆さまのご健勝とご多幸をお祈り致しております。

                                    2015年1月


2015年 ギャルリ雪月花 特別展予定    
 於 JOZOCAFE「ギャルリ雪月花」(馬頭広重美術館内)   
 ※詳しい日程、内容等は順次JOZOCAFEフェイスブック(FB)でお知らせします。
1月  新春皿市
4月  深山の恵み 山葡萄つる細工 かごバッグ市
5月  らいふinとちぎ
6月  小さな手仕事市
7月  沖縄のやちむん(焼き物)市
8月  マグカップ・ビアカップ市
9月  ごはん茶碗市
10月 味噌汁椀市
11月 お正月の仕度市

馬頭広重美術館の休館日は休店になります。1月から3月末日の間は土日祝日のみの営業です。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
2014年01月12日
大変遅ればせながら明けましておめでとうございます。おかげさまで新しい年を迎えることができました。今年もよろしくお願い致します。

午年、というのは馬頭のはるこま屋としては、とりわけ思い入れの強い年なのですが、昨年暮れに力尽き、今年は年賀状をさぼってしまいました。いずれ何らかのかたちで、と考えております。

本日より「JOZO CAFE」の営業を再開しました。暮れから少しゆっくりさせていただいてしまいましたが、初日からたくさんのお客さんにおいでいただき、かつ喜んでいただけたようで、とても嬉しく思っております。今年はよりスケールアップすべく、準備を進めておりますすので、どうぞお楽しみに。

また、本日よりこの時期恒例の「手作り味噌キット」の申し込みを開始致しました。今回、とても残念なお知らせになってしまうのですが、これまで取り扱って参りました「瓶」の製造者であった常滑焼の久松窯さんが昨年10月に廃業され、この瓶での「かめつきセット」の提供は今年が最後になるかも知れません。在庫限りの提供になりますので、完売の場合はご容赦下さい。

味噌の仕込み容器について、いろいろと試みてきましたが、一番適しているのは、陶器の瓶だと思っています。しかし、我々メーカーは販売用の味噌を陶器仕込みするには効率が悪すぎて現実的に困難です。そんなこともあり、ご家庭で手作り味噌に取り組まれる方には手作り味噌でこその「瓶」をお勧めしてきました。

ひとくちに「瓶」といっても、陶器は「貫入」の影響で、味噌を仕込んだ場合、塩分が瓶の表面に吹き出てしまうことがあり、それは個体差もあるため、使ってみないとわからないという不安もあります。そんな中で、久松窯さんの瓶はその心配がなく、価格、品質、耐久性、全てにおいて安心して味噌の瓶仕込みに使用できる商品を製造し、提供していただける、国内唯一のメーカーさんでした。それだけに、残念であるとともに、使い手として支えきれなかったことを、悔しく思っています。

「買う」という行為は、お金を払う相手の社会活動・経済活動を支援する意味もあり、私どもも同様に、買っていただいている皆さまに支えられての経営です。そのことを改めて肝に銘じ、今年も皆さまに喜んでいただけるものをお届けして参りたいと思っています。

今年が皆さまにとっても良い年になるよう、心よりお祈りしております。
2013年10月25日
今週の展示替え休館の機会を使用し、九州北部地域の窯元を訪ね歩いてきました。

小鹿田、小石原、唐津、大川内山、有田、波佐見・・・それぞれの地域に個性があり、そしてぞれぞれの里で、前向きでひたむきな作り手さんと出会うことができました。学生の頃、「五月女は小説より奇なり」「歩く偶然」などといわれた私の天性の才能かも知れません。さほどいばれることもない人生ですが、この「邂逅力?」については、恵まれていたし、今もいると、我ながら思います。それはさておき、それらの作り手さんたちの作品を少しづつですが仕入させていただき、これから少しづつギャラリーに並べていきます。

日常に、ささやかでも豊かさを。

そう思わせてくれるお食事や珈琲、心ときめく器や生活雑貨をご用意してお待ちしております。

また、秋の作品展が目白押しの季節。近郷のイベント情報を紹介しておきます。この地域で、誰かの手から生まれた美しいものたちが、お待ちしています。

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■馬頭広重美術館 秋季特別展のご案内

秋季特別展 「天下をめぐる男たちの戦い -城と武将-」

後期;平成25年10月25日(金)~平成25年11月24日(日)

http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html

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■地元那珂川町、及び周辺地域での催し物のご案内

○「美しい山里に生まれる 木の音 土の音 風の音」11月1日(金)から4日(祝)
 詳しくは→ http://hirocraft.com/?p=3878
 「日本で最も美しい村」連合に、那珂川町小砂(こいさご)地区が加盟した事をお祝いして地元で手仕事に取り組んでいらっしゃる三人の方々が、それぞれのフィールドで展示会を同時開催します。

○「益子秋の陶器市」11月1日(金)から5日(火)
 詳しくは→ http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/index.shtml

○「小砂焼 藤田製糖所 秋の陶器市」11月3日(日)から4日(祝)
 詳しくは→ http://koisagoyaki.co.jp/

いい一日でありますように。



2013年09月06日
1987年、釜石のシンボルであった溶鉱炉の灯が消えようとしている頃、地元の若者たちの手で立ち上げた「釜石よいさ」・・・震災後、開催が途絶えていましたが、9月7日(土)に復活するというニュースが飛び込んできました。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/kamaishi_tsunami/?id=6089953

私はこの祭りの立ち上げに深くかかわり、2回目からは私の地元である馬頭町(当時)から毎年多くの青年たちがこの祭りに参加してきました。実行委員会のメンバーとは、打ち上げでは一緒に酒を酌み交わし、野球の対抗試合をやったりと交流を深めてきました。

よいさの復活。それだけで涙がこぼれてきそうなニュースです。

「あなたは、そこにいるべきだ」

このニュースを知った妻の言葉に背中を押され、私も急遽釜石に駆けつけます。

もともと、企業城下町から脱却しようと始めたこの祭り。スポンサーもなく、実行委員会を立ち上げて予算をかき集め、囃子も踊りの振り付けも、自分たちで作った祭りです。実行委員会は「釜石レボリューション」と名づけました。

震災後、途絶えながらも今回で25回目。四半世紀。ここまでくれば立派な、「歴史」ですね。

想いは伝わる。人から人へ。

次の世代の若者たちが「よいさ」を継承してくれたことを、嬉しく、誇らしく思います。

「釜石よいさ」の復活。しっかりとこの目に焼きつけ、身体で感じてきたいと思います。

泣いてなんて、いられない。(といいながら、気分は号泣・・・)
2012年11月15日
2011年11月15日、馬頭広重美術館内にひっそりとオープンした「JOZO CAFE 雪月花 by HARUKOMAYA」ですが、本日、おかげさまでオープン1周年を迎えることができました。なにかと厳しい状況でしたが、それらを乗り越えてこられたのは、多くの関係者の方々、ご来店いただたお客さま方、スタッフの皆さまなど、実に多くの方々のおかげであったと、改めて深く感謝しております。

あまりネガティブな発信はしたくないと常々思っておりますが、私どもの地域は原発事故由来の風評被害に苦しんでおります。それは、私どものように、「食の安全」に真摯に取り組んでいる生産者・メーカーに、より顕著です。カフェを始めた一番のきっかけはこの風評被害でした。お客さんに直接ふれあえる「場」が欲しい、と。

馬頭広重美術館は、世界的に活躍されている隈研吾氏の設計によるもので、「村野藤吾賞」をとったことでも知られる建物です。しかし、ここに併設しているレストランはこれまでいくつもの会社が入っては撤退し、震災後は半年以上、空き家の状態が続いておりました。そこを私どもは貸していただいたわけです。

これまで成功例がない空間ですが、私どもは大きなポテンシャルを感じていました。ただ、飲食業の経験が全くなかった私どもにとってはひとつひとつが大きな壁で、しかしながらそのたびに救世主のような方々にめぐり合え、そのたびに乗り越えることができました。

今日は1年間の感謝を込めて、ご来店のお客さまにカップオンコーヒーをプレゼントしました。よく来てくれる地元の若者に、

「おかげさまで、今日で1周年。撤退することもなくやってこられました」そう、冗談半分に話しかけた私に、まじめな顔で彼はこういってくれました。

「ずっとやっていていただきたいです」

嬉しかった。ありがたかった。ささいな会話が、人をこんなに幸せな気分にしてくれるものなのですね。

私どももやっとこなれてきたところで、やりたいことがたくさんあります。これまでは無我夢中の日々でしたが、これからは少し落ち着いて、ここを発信源にしていくべく、楽しみながら頑張っていきたいと思っています。

この店を始めたおかげで、多くの方と知り合えました。そして、たくさんの嬉しいことがありました。そんな多くのご縁に、感謝、です。

「来る人には楽しみを 帰る人には喜びを」

いつかある方に書いていただいた色紙を、店の片隅に飾りました。

いま、美術館の周辺は紅葉がとてもきれいです。
2012年09月25日
「土地を感じ 季節を味わい 器を楽しむ」・・・JOZO CAFÉ。産地ならではの旬のお料理、「今日だけスペシャル」などをご用意してお待ちしております。

・「秋茄子そば」  秋風とともに味がのる茄子。鶏肉、しめじ、ねぎを香ばしく焼きつけてこっくり秋味に仕上げました。
・「青柚子そば」  まだまだ残暑が残るので、すっきり冷やかけそばはいかがですか。
 とれはじめた青柚子をスライス、香りいっぱいの秋味です。旬な期間限定です。
・「いしがきかりー」(ビーフ)に加え、「なすとりかりー」(チキン)の提供を始めました。冬には「いたんまかりー」(車海老)も登場する予定です。
・「スムージー」各種  那珂川町・小林さんのいちご、益子町・広田農園の「ブルーベリー」「りんご」を使用した生ジュース、スムージーの提供を始めました。早速大人気です。

また、この夏大好評だった「うなぎ」はもう少し提供を続けますが、品切れの場合もあるため、ご希望の方はご予約をいただければ幸いです。よろしくお願い致します。

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■馬頭広重美術館 秋季特別展のご案内

秋季特別展 「広重と東海道展 ―保永堂版東海道・竪絵東海道を中心に― 」

前期:平成24年9月14日(金)~平成24年10月14日(日)
後期;平成24年10月19日(金)~平成24年11月18日(日)
 ※前期と後期では展示内容が異なります

 今回は広重の出世作であり生涯にわたり描き続けた東海道シリーズのうち、はじめに出版した「保永堂版東海道」と20種類以上描いた東海道シリーズの最後の作品「竪絵東海道」を中心に紹介します。 広重の東海道シリーズを鑑賞しながら180年前の旅をお楽しみください。

http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html

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■地元那珂川町、及び周辺地域での催し物のご案内

○「美炎(ミホ)馬頭琴の調べ」 9月30日(日)
  馬頭の棚田で馬頭琴のコンサートが開催されます
  詳しくは→ http://hirocraft.com/?p=2810

○長編ドキュメンタリー映画 在来作物と種を受けつぎ守る人々 
 「よみがえりのレシピ」上映会
 11月10日(土) 昼の部:13時~  夜の部:18時~
 会場 馬頭総合福祉センター
 「よみがえりのレシピ」公式HP http://y-recipe.net/
 「よみがえりのレシピ」公式FB http://www.facebook.com/yomirepi


益子町でも多くのイベントが企画されています。なにかとかかわりの深い益子町ですが、震災、竜巻等で大きな被害を受けながらも自らの力で立ち上がろうとしている益子の方々に深く畏敬の念を抱いています。秋の一日、栃木の東部をめぐる小さな旅はいかがですか。

○「土祭(ひじさい)2012」9月30日(日)まで開催中
 詳しくは→ http://hijisai.jp/

○「益子市(ましこいち」」9月29日(土)、30日(日)開催
 詳しくは→ http://mashiko-ichi.jimdo.com/

○「益子秋の陶器市」11月1日(木)から5日(月)
 詳しくは→ http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/index.shtml

いい一日でありますように。
2012年08月11日
8月3日より9月9日まで、馬頭広重美術館では「平成うなぎ展」を開催しています。美術館だけでなく、隣接する郷土資料館でも那珂川流域のうなぎ漁を紹介したり、昨年うなぎの孵化実験に成功した馬頭高校の記録の紹介や東大教授の塚本勝巳先生の「うなぎ大回遊の謎」と題した講演会が開催されるなど、まさに「うなぎづくし」。 JOZO CAFE 雪月花でも、「うな丼」「ミニうな丼」などのうなぎメニューを提供しております。学生時代、「うなぎの宮川」でアルバイトをしていた経験(実はアルバイト暦は三十職種以上に及ぶのですが)を生かし、料理人・N師のご指導を仰ぎつつ、オリジナルのうなダレを開発。この地方で古くから親しまれてきたうなぎ料理をベースに、おいしく召し上がっていただけるよう、工夫しました。うなぎの暴騰によりお高くなってしまうのが心苦しいのですが、それでもご満足いただけるものと自負しております。

http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nakagawa/news/20120724/835695

なお、ごはん類の提供を始めたことから、これまでもご要望の多かった「いしがきかりー」の提供を始めました。いしがきかりー関係のメニューも今後は増やしていきたいと思っております。どうぞお楽しみに。

また、うなぎ展に先駆けて、7月27日に「東海道五十三次 食の街道 宿めぐり」というイベントを開催しました。これは、東海道五十三次の宿場を「食」の観点から見つめ、それぞれの名物料理を再現して楽しもうという企画で、今回はその第1回目。テーマは「日本橋 品川」でした。料理のほとんどをJOZO CAFE 雪月花で担当しました。初めてのことでなにかと不安も多かったのですが、下野新聞のコラム欄で紹介されるなど、総じて高評判だったようで、まずは安心しています。これから、西に向かいながら、年に4回程度の開催で、10年がかりで京都までたどり着こうという計画です。これからどんな料理に出会えるのか、私自身も楽しみです。先の長い企画ですが、息切れしないよう、スタッフの皆さんと協力しあいながら、進めていこうと思っております。

http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nakagawa/news/20120721/833038
2012年07月02日
なかなかご案内できずに申し訳ないのですが、「JOZO CAFE」には次々と新しいメニューや超季節限定の「今日だけスペシャル」が登場しています。

蕎麦を胡麻味噌だれで味わっていただく「カッパ」、ごぼうのバラ天を大根おろしと冷汁で味わっていただく「ごぼう天おろしそば」、「今日だけスペシャル」としてその日の野菜をさっぱりと冷汁で味わっていただく「冷汁そば」、そして先週、「幻」とまでいわれた石垣島・ペンギン食堂さんの「石垣島ラー油」と春駒味噌仕立ての肉味噌で味わっていただく「石ラーうどん」が登場しました。いずれもやみつきになりそうな自信作ばかりです。ぜひ、何度でも足をお運び下さい。

今月も数点、新作を発表する予定です。どうぞ、お楽しみに。

それから、先にご案内しましたように、残念ながら「あるちざんのお味噌汁」がしばらくお休みになります。残り少ない賞味期限ですが、これまでの感謝の気持ちを込めて、特別価格で提供致します。ぜひ、ご利用下さい。

思い起こせば、このフリーズドライにはいろんな想いがこもっています。製造の日にあの震災があったり、被災地に送り、身体も気持ちも暖かくなったとお礼を言われたり、原料に使用している三陸のワカメが壊滅的な被害を受けながら、あくまで三陸のワカメで作りたいと、それこそ血眼になって三陸のワカメを探し、22年産を入手し、それで作れたこと・・・。この最後のロットはそのとき探してきたワカメを使用したものです。愛おしさもひとしおです。

たくさんの方々にかわいがってもらったのに、残念でなりませんが、またいつか、復活できればと思っています。
2012年04月29日
今年で10回目を迎える「花の風まつり」に、JOZO CAFÉ 雪月花 by HARUKOMAYAは「らいぶ いん とちぎ」をテーマに、初めて参加させていただきます。

昨年3月11日に東日本を襲いました大地震・大津波は、私たちから多くのものを奪い、いまだに多くの傷跡を残しています。ここ栃木県も甚大な被害を受けながらも、被災者を受け入れ、被災地支援に取り組み、計画停電を強いられながらも、一方で福島原発由来の風評被害に苦しめられています。それは、これまで「食の安全」に取り組んできた生産者・メーカーにより顕著です。

今回の参加にあたり、テーマを「らいぶ いん とちぎ」としました。いまこそ、「がんばろう、とちぎ」なのです。会期間のギャラリーコーナーは栃木県内で活躍するアーティストたちの作品を展示販売し、弊店がセレクションした栃木の地酒も特別提供いたします。また、珈琲は益子の人気店「イチトニブンノイチ」の店主・櫻岡氏が焙煎した「SAKURAOKA ROAST」を特別提供致します。

また、自慢の蕎麦は、地元八溝産の手打ち蕎麦なのはあたりまえですが、春野菜や山菜などの季節感あふれる特別メニューをご用意しております。

とちぎのいいものをたくさん紹介したい。そして、そんなひとたちと、それを受け入れてくれる方々と、つながっていたい。

「花の風まつり」は本日4月29日(日)より5月6日(日)まで、那珂川町各所で同時多発的に開催しております。

公式HP http://hana-kaze.net/

<JOZO CAFE 雪月花 by HARUKOMAYA らいぶ いん とちぎ メニュー>

蕎麦
 八溝産手打ち蕎麦
珈琲
 SAKURAOKA ROAST(HOT・ICE)
ドリンク
 りんごジュース(宇都宮市・荒牧りんご園)
取扱作家
 小野正穂(陶芸・益子)
 中園晋作(陶芸・益子)
 成田真澄(陶芸・益子)
 能登実登利(陶芸・益子)
 蜂谷隆之(漆芸・益子) and more・・・
2012年03月14日
3月10日、広島県尾道市の「ベラビスタ境ガ浜」におきまして「春の醗酵リンク〈琉球編〉 なんと50品のbella 式 琉球料理を味わう 極上の島酒「春雨」 × 極上の調味料「はるこま味噌」」というイベントが開催され、ゲスト参加して参りました。いまだ余韻が覚めやらない状態です。

一昨年、昨年と3月11日に命拾いをしたこともあり、「今年の3月11日は平穏に過ごしてもらいたい」と敢えてこの日に設定して下さったイベントでした。そんな関係者の皆さんのお心遣いも嬉しく、また尊敬する「春雨」の蔵元・宮里徹氏のご一緒ということで、緊張もしましたが、スタッフ一同のひたむきな熱意により、あり得ない空間と時間が創出されたのではないかと感じています。

一夜限りの宴でしたが、この一夜のためにスタッフ一同で沖縄の食をめぐるツアーにでかけ、料理長の山田さんはそれを見事にアレンジし、50品目を超える料理を提供してくれました。ありがとうございました。とってもおいしくいただきました。

また、このイベントを機に、「醗酵食品」に取り組む志ある関係者のネットワークづくり、研修会を始めようと、関係者で動き始めました。

関係スタッフの皆さん、参加者の皆さま、本当にありがとうございました。この二年間のトラウマから少し解放された気がしています。

以下、このイベントの案内コメントです。

3月10日 ホテルイベントのお知らせ
料理王国など料理雑誌はもちろん、清酒、発酵調味料に関する著書を出版されている
フリーライター、エッセイストである、藤田千恵子さんをお迎えし、
会は進みます。また沖縄県那覇市より幻の泡盛、「春雨」を造る、宮里 徹さん、
栃木県那須郡より、極上の天然発酵調味料味噌を造る、五月女 清以智さんを
ゲストにお迎えします。
『ぬちぐすい』(食は命の薬)という言葉のとおり、沖縄料理は身体を守り強めるための様々な食の知恵と手仕事、そして琉球王府時代からの伝統である『おもてなしの心』から成り立っています。強い日差しを浴びて育った島野菜、きれいな海から採れた海藻、アグー豚などなど、多彩な食材を用いて供される沖縄料理のベラビスタバージョンは、なんと五十品目。沖縄の塩を用いた『はるこま味噌』も食のベースを支える調味料として参戦します。美味しい、きれい、そして元気が出る。そんな舌にも身体にも優しいこの夜の食卓に共に乗るのは、人気ナンバーワン泡盛・「春雨」。島の食と酒とが違いを引き立て合う、贅をこらした一夜限定のオキナワンナイト。ぜひ、ご一緒に楽しみましょう。
詳しくはこちらをクリックしてください。

http://www.bella-vista.jp/event/event_201203.pdf

3月10日(土)
17:30 無料ミニセミナー(自由参加)
19:00 醗酵リンク:なんと50品の料理を味わう
    幻の島酒「春雨」x 極上の発酵調味料「はるこま屋味噌」
福山駅からの送迎あり

2012年01月11日
新年のご挨拶がすっかり遅くなってしまいました。昨年は震災に激しく心を痛め、地震の被害に加え風評被害に苦しんだ苦難の一年になってしまいました。今年は平穏な日々であって欲しいと心から願うばかりです。

そんな中で昨年11月に地元の馬頭広重美術館にオープンした「JOZO CAFE 雪月花 by HARUKOMAYA」。正直、もっと厳しいものと覚悟していましたし、オープン直後にはこちらの不手際もありご迷惑をおかけしてしまったことも多々あったかと思います。しかし、おかげさまで多くのお客さまにおいでいただき、お声をかけていただき、大変ありがたく思っております。

忘れがたい光景があります。開店後間もない頃、もりそばを召し上がったお客さまが、「おいしかった」と何度も何度も手を合わせて言って下さったこと。「自分はそばが好きで、いろんなところのそばを食べてきたが、ここのそばはこれに入る」と、片手の五本指をさしだしました。メニューには「もりそば 600円」としか書いていませんが、地元産の蕎麦粉を使い、そば打ち名人に打っていただいているそばです。さらに、そばつゆも天然醸造の無添加醬油をベースにすべて天然のだしで仕上げています。さらに、家内(店長)の父親は「八溝そば愛好会」を立ち上げた発起人であり、母親は栃木県のそば打ち名人です。ものごころついた頃から「そば」に親しんできた家内が提供するそばが、うまくないわけがありません。能書きではなく、味そのもので伝えられたことが、とても嬉しかったのです。そしてまた、多くのお客さまがお声をかけて下さること、喜んで下さることが、大きな励みになり、力になりました。

今年から始めた「栃木シャモそば」も早速大好評のようで、嬉しく思います。この時期は味噌の仕事が多忙なこともあり、開店日が少なく、ご迷惑をおかけしていますが、これからもお客さまに喜んでいただけるよメニューをどんどん開発し、提供していきたいと思っています。

「来る人に楽しみを 帰る人に喜びを」

いつかある方に書いていただいた色紙に、そんな言葉が書かれています。いま思えば、その頃には考えてもいなかった、この店のために書いて下さった言葉だったのかも知れません。

これまで、私は、自分から積極的に外へと出かけていきました。しかし、ここにいて、お客さまを迎えるということも、とても楽しいものだと知りました。なにか、大きな力に導かれるように、いま、店に立っているような気がしています。

皆さま、お近くにおいでの際には、ぜひお立ち寄り下さい。

今年は、良い年になりますように。